
2020年現在、日本は世界的に見ても痩せ型の人が多いと言われているが
40代の4人に1人は糖尿病患者にもなっており油断はできない状況だ。
そんな私も昨日20代の最後の1週間に糖尿病が発覚した。
同世代より一足先に大人の仲間入りした私は、これからダイエットをしなくてはいけなくなったが
一つの疑問が生まれた。
結局どこが一番美味しくて、腹いっぱいになるんや
今回はそんな私が趣味と実益をかねた、糖質制限の基本と低糖質デリバリーを3つ紹介していくので
ダイエットに苦しむ方も参考にしてくれよな。
※今回紹介したものは後日、私が1社ずつ検証しランキング形式で1位を決めていく。
糖質制限の効果

まずなぜデブになるか説明すると、甘いものなどをたくさん食べると、血糖値が上昇。
するとインスリンという物質が働き、血糖値を下げるために脂肪として体に蓄えられる。
逆に糖尿病はインスリンがうまく働かないために、血糖値が下がらずに血液がドロドロになる、
ドロドロになると色んな病気の原因になりかねないので危険ということ。
その中でも私が怖いのは、失明と壊死による足の切断がすこぶる怖い。
単純にダイエットも糖尿病も、そもそも体に糖分がないので太りもしないし血糖値も上がりにくい
それでも蓄えられた脂肪は燃焼していくためダイエットができるということなのだ。
ほかにも癌や認知症にも効果があるとの、海外での試験結果も発表されているため、
長年人気の健康方法になっている。
なぜ糖質制限デリバリ―なのか

糖質制限自炊は貧乏労働者には時間的にも金銭的にも無理ゲー
近年の糖質制限は身近に感じるようになり、レシピ特集サイトやローソンを中心としたコンビニ各社でも取り扱い
されるようになった。
しかし、自炊は日々の忙しい労働を終えた後に疲れ切った頭と体で糖質計算をしながら作るのは
至難の技と言ってもいいと思う。
さらに栄養バランスを考えた単身者の自炊ほど割高なものはない!
その点、ローソンは細かく糖質量も計算してくれているし金額も少々高くながちだが、
自炊する時間とすぐに買いに行ける距離を考えれば手軽さは今回紹介するデリバリーより
勝っているのは間違いない。
こんなべた褒めのコンビニのデメリットは糖質制限商品があくまでもおまけ程度の種類しかないのと
ほかの欲望が多すぎる。
デリバリーは注文の手間があるがメニューの種類も豊富で、家に帰ってレンジするだけなので
まっすぐ家に帰れば余計な物を買うこともなく、栄養バランスも考えられているのがいいところだなと感じる。
nosh(ナッシュ)
ナッシュは2016年に設立された、ナッシュ株式会社という大阪の会社が提供しているサービスで管理栄養士のレシピと
それぞれの分野の1流シェフが1品1品手作りで作っている。
メニューも肉、魚、野菜、主菜、デザートと幅広く70種類と多いのにくわえて
アプリで自分の好きなメニューが選べると自由が高い所もいい
一食当たりの金額も568円とお手頃価格であり
継続することで1食499円になるので、他のサービスより
つづけやすいのかなと思う。
おたるダイニング

おたるダイニングは今回紹介する3つ中で一番老舗の会社だ。
糖質制限が身近になる前の2008年から販売を行っており、ほとんどの商品を北海道の自社工場
で製造もおこなっている。
メニューも今回紹介する中では1番多く、弁当、総菜、麺、菓子・調理パン、デザートと多数の種類
が用意され、さらに弁当には自社開発の大豆米と言う米までついているので至れり尽くせりだ。
しかし他の会社に比べると1食当たりの値段がかなり高めの設定となっており、
弁当も1060円とかなり高価になっているので、筆者のような貧乏労働者には継続がキツイが
栄養バランスと他にないメニューやお米はお金に変えれない価値があると思う。
ライザップ・サポートミール

ライザップサポートミールに関しては説明するまでもなく、
CMがバズッたこともあるパーソナルジムが母体のライザップがトレーニングを助けるために
提供しているサービスでサポートミール単品でも購入できる。
紹介した2つのサービスに比べればメニューは少なめだが、おかずのみで1食200g以上もあり
唐揚げやチーズハンバーグなどダイエット中に食べたくなるものも用意されているのでしっかり
食欲を満たしたくれるのは間違いないだろう。
1食当たりの単価は882円と安くはないが、しっかりとした量を食べるのであればバランスがいいと言える。
3社の比較表・まとめ
特徴の比較表
項目/サービス | ナッシュ | おたるダイニング | ライザップ・サポートミール |
---|---|---|---|
メニューの種類 | 70種類以上 | 110種類以上 | 14種類以上 |
糖質上限 | 30g以下 | 15g以下 | 13g以下 |
1食当たりの金額 | 568円 | 1060円(弁当) | 882円 |
特徴 | 最安・メニュー多い | メニュー最多・主食付き | 糖質が最低・量が多い |
まとめ
先に記載した表をもとにそれぞれに一長一短あるのそれぞれの生活にあったものを選んでもらうといいと思う。
正直1食あたりは割高に感じるが、バランスの取れたメニューとと糖質制限両方できるなら
決して高くはないと思うのでこれを読んだ方は私と一緒に頑張ろう。