こんにちは、現役ソフトバンクブロガーのぱたんこです。2021年4月に発売された、売切れが続出しているミドルスペックのスマホ【Redmi Note10 Pro】を購入しました。購入から1週間ほど使ってみて“すごいと感じた所”と“もう一声と感じた所”を紹介していきます。

目次
Xiaomi・Redmiシリーズについて
Xiaomi(シャオミ)は中国の総合家電メーカーで、中国を中心に発展途上国を中心にスマホのシェアを伸ばしてきた会社です。
日本でも2019年に必要十分な性能を備えつつも、低価格で抑えたモデル【Redmi Note9S】が正式に販売された事で認知度が上がりました。
Redmi Note10 Proの特徴
- 価格は34,800円
- ディスプレイ/6.67インチFHD +有機EL
- CPU/Snapdragon732G
- メモリ/6GB・ストレージ/128GB
- バッテリー容量/5,020mAh
- 4眼カメラ搭載(広角/超広角/望遠接写/深度センサー)
- ステレオデュアルスピーカー
- 防水・防塵/IP5X・IPX3
- カラー/グレイシャーブルー・グラディエントブロンズ・オニキスグレー
その他のすごい機能
リフレッシュレート120Hz対応有機ELディスプレイ

画面の映像が1秒間に書き換変わる回数を表していますが、この数字が増えれば増えるほど画面が滑らかにうごいて見えるのでゲームはもちろん普段の利用での快適性が増します。通常10万円前後のハイエンドスマホに搭載されることが多く、iPhone最上位機種の【12ProMax】でも60Hzなので、この価格体で搭載しているの普通にすごいですね。
セカンドスペース

Androidの標準機能で複数のユーザーを切り替える機能があります(通信キャリアや機種によっては削除されている場合あり)。別のユーザーに切り替えることで電話やアプリ、写真などのデータを共有することなく切り替えれるため、仕事とプライベートを分けたい人や、子供にスマホを渡してデータを消される心配もなくなります。
では【Redmi Note10 Pro】が、ほかのスマホにも搭載されている機能を搭載して何がすごいのか?それは登録している指紋ですぐさま切り替えができるといった点です。
「右親指はプライベート用のスマホ、左人差し指は仕事用のメールや写真」といった感じで使えます。僕自身メインスマホを仕事用としても使っているので、仕事の古い写真を消したいのに誤ってプライベートの写真を消してしまった悲しい経験もあるので指紋一つで切り替えができるこの機能も特にすごいですよね。
【Redmi Note10 Pro】いいところ・もう一声なところ
いいところ
定価34,800円の手の届き安い価格でありながらも、リフレッシュレート120Hzの有機ELディスプレイでデュアルスピーカー、ミドルハイCPU搭載、メモリやストレージのあたりも十分すぎるくらいの性能を盛り込んでいます。基本的な使い方がLINEやWeb閲覧はもちろんある程度の性能を必要とするゲームなどであれば、困ることはないでしょう。カメラも1億800万画素を活かしたきれいな写真や超広角を使った広い範囲の写真なども楽しめるので、写真も普通にきれいならいいという人には十分かなと感じます。
もう一声なところ
ワイヤレス充電とおサイフケータイには対応していないのが残念。防水ももうしわけ程度になっている点は人を選ぶポイントでしょう。あと動画撮影に関しては手振れ補正が弱いと感じる所も否めません。ほかにも充電器が独自規格のようでUSB PDでは10数Wの充電しかできないので、そこは標準きかくにしてほしかったですね。
【Redmi Note10 Pro】実際に使った感想
おサイフケータイ非搭載や防水防塵に対応していないなど足りていない部分も、もちろんありますが実際に使ってみてミドルレンジスマホの中では総合的に相当上位のスマホだと感じます。個人的にミドルレンジモデルのスマホの良いところは、性能をしっかり選べば自分に最適なスマホが見つかる点だと思うので、“もう一声なところ“が気にならない人にオススメできる機種だと感じます。
格安SIMの各社で定価より大幅値引きで販売中!!
発売から2か月近くたち早くも各社で定価からの大幅値引きが始まっています。もちろん回線契約が必要なものなので、MNPか新規契約が可能な方はそのほうがお得だと思います。
回線契約をしたくない方はアマゾンからSIMフリー版は購入で来ますので下記にリンクを張り付けておきます。
スペック
付属品一式

- Redmi Note10 Pro本体
- 化粧箱
- クリアケース
- 純正充電器&type-Cケーブル
- SIMピン
- 取扱説明書
基本スペック
Redmi Note10 Pro | |
---|---|
サイズ W/H/D mm・g | 164/76.5/8.1mm・193g |
CPU | Snapdragon732G |
RAM/ROM | 6GB/128GB |
OS | Androidベース・MIUI 12 |
ディスプレイ | FHD+6.67インチ有機ELディスプレイ リフレッシュレート120Hz タッチサンプリングレート240Hz |
オーディオ | デュアルスピーカー 3.5mm イヤホンジャック ハイレゾ対応 |
防水・防塵 | IP5X・IPX3 |
生体認証 | 側面物理指紋認証 顔認証 |
バッテリー容量 | 5020mAh |
NFC・おサイフケータイ | 非対応 |
カメラスペック
Redmi Note10 Pro | |
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アウトカメラ写真 | 1億800万画素広角カメラ 1 /1.52インチセンサーサイズf/1.9 |
800万画素超広角カメラ FOV 118°f/2.2 |
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500万画素望遠接写カメラ f/2.4 |
|
200万画素 深度センサー f/2.4 |
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アウトカメラ動画 | 4K/30fps・1080p/30/60fps・720p/30fps スローモーション720p/120fps |
インカメラ写真 | 1600万画素フロントカメラ f/2.45 |
インカメラ動画 | 1080p/30fps・720p/30fps スローモーション720p/120fps |
本体画像












撮影テスト
昼間では、比較的ビビットな色合いで撮影できると感じました。108MPモードでは縦横比が3:4しか選べないものの、拡大した場合に輪郭をくっきりととらえていることがわかります。
マクロ撮影は焦点距離が思っていたより近かったのですが、純粋にめっちゃ綺麗!とテンション上がりながら撮影できました(笑)ただしズームに関しては5倍デジタルズームあたりから、だいぶ品質が落ちていますね。
現状夜間撮影はテストできていないので、できれば後日アップ出来たらなと思います。








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