こんにちは現役ソフトバンクブロガーの"ぱたんこ"です。
ソフトバンクが2021年9月10日のプレスリリースで【Redmi Note9T】のストレージを強化した新モデルを9/17より販売開始することを発表しています。
正直ストレージが64GBではメインのスマホにするには物足りない人もいたと思うので素直に嬉しい事ですね。
ただ心配になることもあるので今回は簡単な【Redmi Note9T】のおさらいと、心配になる点を話していきたいと思います。
Redmi Note9Tとは
【Redmi Note9T】はiPhone13も発売中のAppleを抜き去り現在世界シェア2位の中国企業「Xiaomi」から発売されているスマホです。
普段使いやそこそこのゲーム程度なら困ることのない性能を持っているのにもかかわらず、ソフトバンクから2月に発売された64GBのモデルは「21,600円」とかなりコスパがいいモデルになっています。
2021年は本当にコスパの良いスマホが大量に出てきましたね~
Redmi Note9Tの良いポイント
- 価格が21,600円と激安
- 快適なミドルスペック
- 5G対応(ソフトバンク回線のみ)
- 5,000mAhの大容量バッテリー
- 4,800万画素のトリプルカメラ
- イヤホンジャック搭載
- ステレオスピーカー
- おサイフケータイ対応
Redmi Note9Tの微妙ポイント
- 防水・防塵規格は非対応
- ソフトバンクのみの取り扱い
私自身この機種が発売開始した時は「64GBのストレージが少ないこと」と「防水・防塵規格」以外に弱点が見当たらにくらいのインパクトを受けました。
重箱の隅をつつけば物足りない部分があるのも間違いないですが、21,600円という価格を考えれば十分すぎるほどの性能が込められています。
ではここまでべた褒めしているスマホの新モデルが出るのにどんな心配があるのでしょうか?
新モデルに心配なこと2つ
128GBモデルの価格は21,600円!
「21,600円て64GBのモデルと同じ価格?」iPhoneだって64GBのモデルと128GBのモデルでは価格が違いますが、Redmi Note9Tは同じです!
上位のモデルが同じ価格で買えることは単純に考えれば嬉しいことなのは間違いありません。
とはいえまだ旧モデルの在庫が残っている店舗も存在するはず...
故意か事故かはさておき「64GBのモデル」を販売されてしまう可能性があります。
私は実際に販売業務も行っていますが見間違わないか心配です。
現在検討中の方も契約をする際に本体のストレージは自分の目で確認することをおススメします。
キャリアでの取り扱いはソフトバンクのみ
ひと昔前であればキャリアで契約をしなければスマホを購入することができませんでしたが、現在は本体のみの購入もできます(法律的には)
ただ数は減ってきていると思いますが、業界的に「本体のみの販売は利益が薄い」といった感覚がいまだにあるようでうまくいって販売を断られるケースがあるようなのです。
そんな店舗では力押しでも買えなくはないですが、ある程度の覚悟は必要になると思います。
ちなみに私は自分が咎められることが嫌いなので断ったことはありません。
5G以外はドコモ、au、楽天の重要回線は網羅
購入してSIMロックさえ解除してしまえば、他社の主要な電波はつかむ優秀なスマホになっているので使い勝手もいいと思います。
エントリーにも機種変更にも最適な1台になる人は多いと思うので検討してみてはいかがでしょうか?
参考Webサイト
Softbank「Redmi Note 9Tの内蔵メモリを128GBにした新モデルを9月17日以降順次発売」、2021/09/17
Xiaomi「Redmi Note 9T製品ページ」、2021/09/17
ガルマックス「Redmi Note 9T 5Gのスペック・対応バンドまとめ」2021/09/17