こんにちは現役ソフトバンクブロガーのぱたんこです。
ここ最近、スマホの料金プランに関する記事をめっきりと書くことがなくなってしまいまいます。その理由の一つとしては、「1人ならUQモバイル」、「家族ならワイモバイル」「大容量、高速通信がしたいならメガキャリア」といった答えが自の分の中で決まってしまったのが多いと感じます。
しかし格安simのBiglobeモバイルを契約した事をきっかけに自分の視野の狭さを痛感したので、今回は「Biglobeモバイル」のプランを簡単に紹介して、メリットデメリットとオススメできるユーザーを伝えたいと思います。
目次
Biglobeモバイルをおススメできる人の特徴
- ストリーミングサービスをよく使う
- 動画は画質にそこまでこだわらない
- 音楽系サービスをよく使う
- それでも通信費は下げたい
- かけ放題は必要ない
Biglobeモバイルの料金
ここからは大まかなプランを解説していきます。詳細に関しては参考ページにリンクも貼ってあるのでそこから見てもらったらとおもいます。
データ通信料金

Biglobeの2021年5月現在契約しようと思う人は、新料金プランである音声SIMの「1GB、3GB、6GB」にするのがいいと思います。
"それ以上のデータ通信のプラン"と"データ通信SIM"は旧プランのままなのでコスパが良くないと感じます。
最初の1年間は500円の割引、さらにBiglobe光もしくは2回線目に関してはさらに永年200円の割引が適用されます。
通話・SMS料金

「デフォルトの通話アプリ」
大手通信キャリアと通話品質は変わりありませんが、料金も通常通り30秒ごとに20円がかかってしまいます。
「Biglobeでんわ」
多くの格安SIMで採用されている「プレフィックス方式」と言われる、大手の高い通信網の途中に安い通信網を中継することで通話料を下げると言う仕組みを採用しています。
この仕組みを利用するために「Biglobeでんわ」を使う必要がありますが、国内通話料金では30秒ごとに9円と通常より安くすむわけです。
さらに最大で「1回が10分以内の国内通話」OR「月に90分までの国内通話」をオプションで付けることも可能なので、めちゃくちゃ長い時間通話する人以外にはありがたいサービスだと感じます。
通話オプション最大のポイント!!

通常大手キャリアでの通話オプションは原則よく請求月からの適用になります。思ったよりも通話が長くなってしまった月に関しては、しぶしぶ通話料を払うことしかできませんでした。
これにより通話時間が読めない人は「基本的には5分のかけ放題でも足りるけど、たまに長電話になる場合があるからと」と国内通話のかけ放題を選んでいる人も少なくはないと思います。
しかしBiglobeモバイルでは通話を使いすぎた月にオプションを適用すれば月初にさかのぼって適用してくれる仕組みがあるので、「今月は通話を使いすぎたから、オプションを申し込もう!」といったこともできます。
大手通信会社でしか働いたことのない私には目からうろこのサービスになっています。
エンタメフリー

ほかにもっと安い格安SIMや、通信品質の良いサブブランドなどの会社がある中で、それでも「Biglobeモバイル」に惹かれる理由はこのオプションにあると言っても過言ではありません。
むしろ断言します。
「エンタメフリー対象アプリ」
- 動画系 / YouTube、ABEMA、U-NEXT、YouTube Kids
- 音楽・ラジオ系 / YouTube Music、Apple Music、Supotify、AWA、Amazon Music、Line Music、radiko、らじる★らじる、dヒッツ、RecMusic、楽天ミュージック
- 電子書籍系 / dマガジン、dブック、楽天マガジン、楽天Kobo
- その他のアプリ / Facebook Messenger、au PAYマーケット
「エンタメフリーオプション」は月額280円で使えるオプションで、上記にあるような「YouTube」や「AbemaTV」、「Apple Music」などのサービスがデータ通信がカウントされないサービスで、他社にもこういった系統のサービスがある会社もありますが、ここまで有名コンテンツを取り揃えているのはBiglobeモバイルくらいかなと思います。
Rakuten Unlimitと速度比較
ここからは四国に住む私の環境下で「Biglobeモバイル ドコモ回線」と「Rakuten Unlinitのパートナー回線」で速度比較した内容紹介します。
検証方法は3回計測した結果の中間の値で表示しています。

午前8時の段階ではやはり通信が集中している為かBiglobeモバイルは速度が遅く、動画を見るのは少しストレスがかかりそうな速度になっていますね。
音楽程度の利用であれば通常の音質程度なら問題なく利用できそうです。

ピークタイムを逃してしまっての計測になりますが、6.1Mbpsとある程度の品質であれば動画も問題なく見れる速度が出ていました。

再び回線が混雑する時間たいになると2.1Mbpsと速度がかなりおちているのが分かりますね。
やはり計測した結果によると、音声系のストリーミングであれば問題ない速度は出ていますが、動画となると少し厳しいかなと感じる部分も多いです。
しかし時間帯や画質によっては問題なく調節できるのでその辺りが上手な人にはオススメできます。
ただし「Rakuten Unlimit」のエリア内で生活している人は料金が多少上がってもら「Rakutenモバイル」を契約したほうがバランスのいい使い方ができるのではないかなと感じます。
YouTube 2021年5月【Biglobeモバイルを契約した結果!!】解説・検証・感想
参考ページ
- Biglobeモバイル『料金プラン』,(参照2021年5月3日)
- Biglobeモバイル『Biglobe電話』,(参照2021年5月3日)
- Biglobeモバイル『エンタメフリーオプション』,(参照2021年5月3日)