
こんにちは現役ソフトバンクブロガーの"ぱたんこ"です。
2021日9月13日に「auサービス発表会」があり、その中でオンライン専用ブランド【POVO】の発表に力が入っていたので
内容を簡単にまとめたいと思います。
目次
【POVO2.0】ゼロから始めるオールトッピング

どこかで聞いたことのあるようなキャッチフレーズを掲げ発表されたのが【POVO2.0】です。
キャッチフレーズにある通り基本料金は驚きの0円で、ユーザーの利用シーンに合わせてデータ通信などをトッピングするといった自由度高いプランになっています。
トッピングの種類
POVOあらため従来の【POVO 1.0】ではトッピングの種類が4種類しかなかったのですが、今回新たに発表された【POVO 2.0】では通話トッピングはそのままの5分かけ放題550円、かけ放題1650円となっていて、エンタメ系のトッピングも新たに追加されました。
特にデータ通信のトッピングの種類が大幅に変化していて、しっかり自分で管理できる人にとっては自由度が大幅に強化されたように感じます。
データトッピング

以前から特徴的だったトッピングの24時間のデータ使い放題はそのままに、1GB〜150GBまでの幅広い通信容量が追加されています。
今回追加されたデータトッピングも特徴的な部分があり、それぞれのデータ通信に有効期限が設定されています。
例えば1GBであれば7日で失効となってしまいます。そのため期限後は通信制限がかかるため再度データを追加するか、速度制限状態で使用するかを考える必要が出てきます。
逆に「150GBも使わないよ」といった人でも150GBになると有効期限が180日に設定されています。
あらかじめ購入しておけば均等割で計算した場合に月25GBを2160円程度で使える計算になるのでかなりお得ですね。
コンテンツトッピング

通常月単位での契約が必要なサブスクリプションが短い期間だけ使用できるようです。
DAZNであれば通常月額1,925円かかりますが、7日間のみ760円で利用できます。
僕自身サブスクで興味が強い作品だけ見て退会することも多いので、こういった試みは面白いなと感じます。
POVO2.0注意点
【POVO 2.0】の特徴的な部分も紹介しましたが、注意点もあるのでまとめます。
- データ通信制限時128Kbps
- auかんたん決済非対応(対応予定)
- POVO1.0から変更は手続きでsim交換が必要
- その他にも使用できないサービスあり
- 有料トッピングを180日以上しないと強制解約の恐れあり
データ通信制限が128Kbpsなので、データトッピングをしないとWi-Fi環境下以外での利用は難しそうですね。
他にも使用できない細かなサービスは下にリンク貼っておきますのでそちらから確認ください。
POVO2.0デビューキャンペーン

事前エントリーをした上で、データトッピングをしたユーザーに対して、追加データをプレゼントしてくれるキャンペーンも発表されています。データボーナスは利用期限が短いようなので注意が必要ですね。
【ギガ活】追加データがもらえるサービスも開始

提携しているお店などで買い物をすると追加データがもらえたり、指定のシンボルを見つけると追加データがもらえてり、抽選で追加データがもらえたりと、とにかくポイントのような感覚で追加データがもらえるサービスも始まります。
すでにいくつかのお店では内容もまとまっているようで、「追加データもらえるなら、ローソン行こうよ」みたいな流れができるのは面白いですね。

参考ページ
POVO『POVO2.0ページ』,(参照2021年9月13日)
KDDIニュースリリース『povo、基本料0円から始まるオールトッピング「povo2.0」を提供開始』,(参照2021年9月13日)
KDDIニュースリリース『povo、日常のお買い物やサービス利用でデータが貯まる「#ギガ活」開始』,(参照2021年9月13日)